倶楽部の歴史

1959
(昭和34)年
7月23日
東コース18ホール開場式
高松宮妃殿下のテープカット、高松宮殿下の始球にはじまって、
KGU加盟クラブや斯界の名士による招待競技を開催。
夕刻からは披露祝賀パーティを催した
東コース18ホール開場式
1959年当時のクラブハウス
クラブハウス正面玄関


1960
(昭和35)年
2月17日
キャディ宿舎完成
36ホール完成に向けてハウスキャディの充実をめざしていたが、
キャディ寄宿舎に41人のキャディが入舎(その後、さらに19人が入舎)し、
ハウスキャディは176人になる

3月31日
西コース18ホール完成

7月10日
西コース18ホール開場

1967
(昭和42)年
5月25〜26日
日本女子アマチュア選手権競技開催
JGA主催の第9回日本女子アマチュア選手権が東コースで行われ50人が参加した。
優勝は宝塚ゴルフ倶楽部の泉谷珠子氏で、4連勝の新記録。
当倶楽部からは大谷寿子会員が出場した。
日本女子アマチュア選手権競技開催

1971
(昭和46)年
8月5〜6日
関西学生選手権競技開催
東コースにて予選通過した60選手が参加し、 72ホールストローク
プレイで競った。台風の影響で風雨には悩まされたが、
名古屋商大の阪田哲男氏が303で優勝した。
なお、当倶楽部の渡辺武三会員(関学)も第7位と健闘した
阪田哲男氏

1975
(昭和50)年
コース撒水の全自動化
プログラマー指令スイッチ
スプリンクラー工事

1980
(昭和55)年
8月21〜22日
第22回日本学生選手権競技開催
東コースで77選手が競技。混戦となったが、
木村政信氏(日大)が逆転優勝をとげた
第22回日本学生選手権競技開催

1982
(昭和57)年
6月10日
城陽カントリー倶楽部がインタークラブ競技で初優勝
関西カントリークラブで18チームが参加。城陽チーム(正野勝己会員、市川隆三会員、
東久仁昭会員、松井孝夫会員、坂田弘喜会員、宇野明人会員、上田守会員、桃原嘉隆
会員)はよく健闘し、トータル540で宿願の初優勝を果たした。
初参加以来実に、22年目の快挙であった。
なお、宇野明人会員はグロス71を記録してベストスコアを獲得、さらにアウト4番で
ホールインワンを樹立、三重の喜びに沸いた

1985
(昭和60)年
7月16〜18日
関西アマチュアゴルフ選手権決勝開催
東コースにて72ホールストロークプレイで開催。
16日・17日は162選手が60位タイを選出する予選が行われ、67人が予選通過。
当倶楽部からは坂田弘喜、市川隆三の両会員が参加し坂田会員が決勝進出。
決勝では新井孝氏(日清都)と中川隆弘氏(池田)が首位に並び、プレイオフのすえに
新井氏が優勝した。なお、上位22人が日本アマ選手権に、上位35人が関西オープン
選手権の出場資格を得た

1999
(平成11)年
4月
西コース電磁誘導乗用カート導入
4月から導入した電磁誘導常用カート
4月14日
女子更衣室棟完成
落成式 完成した女子更衣室棟

2002
(平成14)年
5月25日
東コースのベント化
電磁誘導乗用カート導入完成
ベント化工事 東コースのベント化

2005
(平成17)年
9月2〜4日
関西オープンゴルフ選手権競技を開催
出場選手は144人(うちアマチュア40人)で、初日・2日目は好天に恵まれたが、
最終日に天候がくずれた。最終組が最終パットを打った瞬間に降雨となり、表彰式は
食堂で行われた。優勝は207ストロークで山下和宏プロ(八田産業)、ベストアマには
今井秀樹氏(朽木)が輝いた。
なお、初日に東コースで、山本行弘プロ(フリー)が39年ぶりとなる 65のコースレコードを
達成した

2009
(平成21)年
2月11日
クラブハウス改修工事竣工

6月2〜5日
第77回関西アマチュアゴルフ選手権決勝競技開催

9月24〜27日
アジアパシフィック・パナソニックオープン開催

2013〜
(平成25)年〜
2013年 10月23〜24日
第1回 LPGAステップ・アップ・ツアー 京都レディースオープン開催
永田あおいプロが最終ホール15メートルのパットを沈めて劇的な逆転優勝を果たした。
2014年 10月22〜23日
第2回 LPGAステップ・アップ・ツアー 京都レディースオープン開催
堀琴音プロが通算9アンダーで圧勝。
2015年 10月21〜22日
第3回 LPGAステップ・アップ・ツアー 京都レディースオープン開催
ウェイティングから参加の藤崎莉歩プロが1アンダーで優勝。
2016年
第4回 LPGAステップ・アップ・ツアー 京都レディースオープン開催
優勝は上原 美希プロとなりました。
2017年
第5回 LPGAステップ・アップ・ツアー 京都レディースオープン開催
優勝は野澤 真央プロとなりました。
2018年
第6回 LPGAステップ・アップ・ツアー 京都レディースオープン開催
優勝は林 菜乃子プロとなりました。
2019年
第7回 LPGAステップ・アップ・ツアー 京都レディースオープン開催
優勝は小貫 麗プロとなりました。
2021年
第9回 LPGAステップ・アップ・ツアー 京都レディースオープン開催
優勝は佐久間 朱莉プロとなりました。
2022年
第10回 LPGAステップ・アップ・ツアー 京都レディースオープン開催
優勝は新垣 比菜プロとなりました。
2023年
第11回 JLPGAステップ・アップ・ツアー 京都レディースオープン開催
優勝は小林 夢果プロとなりました。
通算6アンダーでプロ初優勝を飾りました。
2016
(平成28)年
3月25日
屋根付き打撃練習場へリニューアルオープン

2017
(平成29)年
5月18日〜21日
第83回 関西オープンゴルフ選手権2017開催
優勝者は、今平周吾選手。4日間一度も首位を譲ることなく、ツアー初優勝を
飾りました。

2021
(令和3)年
9月23日〜26日
男子プロゴルフツアー パナソニックオープン開催
無観客試合ではありましたがハイレベルな戦いが繰り広げられプレーオフの末
アマチュアの中島啓太選手が史上5人目のアマチュア優勝を飾りました。

2021
(令和3)年
11月2日〜5日
2021年度JLPGA最終プロテスト
プロテストが東コースで開催されました。
最終戦に残った112名の内、21名の合格者が決定しました。

2022
(令和4)年
9月8日〜11日
「日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯」開催
大会期間中は多くのギャラリーに観戦いただき、優勝争いも最後まで
予断を許さない展開となり大いに盛り上がりました。
優勝された川ア春花プロは京都市出身で、2021年11月に城陽カントリー倶楽部で
開催された最終プロテストに合格されたルーキーイヤーで、更には出場権を
得るための予選会から勝ち上がっての優勝は史上初の快挙となるなど記録づくめの
大会となりました。
倶楽部にとっては初の女子メジャー大会開催であり、城陽カントリー倶楽部の歴史の
一つとして語り継がれる大会となりました。
川ア 春花プロ 優勝に関する記録
・今大会が初出場初優勝は史上5人目
・今大会最年少記録 19歳133日
・今大会初の地元優勝
・ステップ&トーナメントの同年優勝は
 史上3人目
・ルーキーイヤーでの選手権優勝は初
・2022年1月1日入会(94期生)の優勝は初
・予選会からの優勝は初